【天】鬼子母神 母子の守り神

鬼子母神とは

鬼子母神(きしぼじん)は、母子の守り神です。
鬼の字がついているのは、インドで人の子どもをさらって食う鬼だったからです。
インド時代の名前はハーリティ。

釈迦はいましめにハーリティの子どもを隠しました。
ハーリティは悲しみにくれ改心したことで、釈迦は子どもを戻し、以降ハーリティは仏教に取り入れられ鬼子母神という子どもの守護神となったのです。

鬼子母神の姿・持ち物


・優しいまなざしで子どもを抱いている。
・右手に吉祥果(ざくろ)を持っている。

天の3女神

・鬼子母神